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Text File  |  1996-12-08  |  11KB  |  161 lines

  1. ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
  2.  
  3. 名刺管理・住所録データベース
  4. Chronicle AddressBook
  5.  
  6. バージョン3.2 リリース1
  7. 96.12.8
  8. T. Tsuka
  9.  
  10. ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
  11.  
  12. 付属ドキュメント“読んで下さい”
  13.  
  14. ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
  15.  
  16.  Chronicle AddressBook(以降、“AddressBook”と略します)は、名刺、住所録を管理するためのデータベースです。
  17.  
  18.  AddressBookは元々プロジェクト経過記録データベース“Chronicle”のセットに含めていましたが、バージョン2.8から、単体としてもリリースしています。
  19. ===“Chronicle”について================
  20.  “Chronicle”は、議事録、FAX、送付状、その他一般的なメモを一元管理する、プロジェクト経過記録データベースです。“Chronicle”のセットには、AddressBookの他に、個人プロジェクト管理用データベースAffairs、各種ツール群が付属しています。
  21.  “Chronicle”はシェアウェアであり、AddressBookと同じ場所で公開しています。
  22. ==============================
  23.  
  24.  AddressBookに、毛筆フォントを使用したはがき宛名印刷機能を加え、通信記録管理機能を強化したデータベース「ゆうすけ」を別にシェアウェアとしてリリースしています。興味がおありの方は、AddressBookの掲載場所と同じライブラリをご覧下さい。なお、「ゆうすけ」には毛筆フォント自体は付属しておりません。
  25.  
  26.  このドキュメントには重要な情報が含まれています。必ずお読み下さい。
  27.  
  28. ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
  29.  
  30. 目次
  31.  
  32. 1. まずはじめに
  33. 2. 動作環境
  34. 3. 著作権、使用登録手続きその他
  35. 4. シェアウェアユーザの権利
  36. 5. サポート形態
  37. 6. 職場での使用について
  38. 7. 転載について
  39. 8. 作者連絡先
  40.  
  41. -----------------------------------------------
  42.  
  43. 1. まずはじめに
  44.  
  45.  AddressBookは、全ての作業をボタン及び「自動」メニューのスクリプトで行うように設計しています。ボタンの説明については、オンラインヘルプ(?マークのあるボタン)をご覧下さい。全般的な使用法に関するドキュメントは特に用意しておりません。
  46.  
  47.  
  48. 2. 動作環境
  49.  
  50.  アプリケーションとして、ファイルメーカーPro2.1以降が必要です。自動ダイヤル機能を使用する場合は、さらにアプリケーション「テレコムマネージャー」と、モデムが必要です。
  51.  原則としてマシンに制限はありません。開発は256色カラー表示の640×480ドットのモニタを想定して行っていますが、これ以下の大きさ、色数でも使用可能です。
  52.  Quadra700、LC475、Power Macintoshで動作確認をしています。
  53.  システムは7.1で開発しており、7.5.1、7.5.2、7.5.3で動作確認をしています。
  54.  
  55.  フォント、プリンタ等について、詳しくは、添付のドキュメント“技術ノート”をご覧下さい。
  56.  
  57.  
  58. 3. 著作権、使用登録手続きその他
  59.  
  60.  AddressBook及びこれに付属する全てのドキュメントに関する著作権は、Macintoshに関してApple Computer, Inc.が所有するものと、ファイルメーカーProに関してClaris Corporationが所有するものを除き、全て作者である 柄 登志彦(つか としひこ)が所有します。
  61.  AddressBookはシェアウェアです。
  62.  試しに使用してみた後、継続して使用したいとお感じになった方は、以下の要領でシェアウェア料金をお送り頂くと同時に、必ず、確認のためのメールをお送り下さい。
  63.  
  64. ●送金方法
  65.   Nifty送金代行システム
  66.   2659番 「Chronicle AddressBook」
  67.  
  68. ●シェアウェア料金:
  69.   1,000 円 (Nifty送金代行システム)
  70.  
  71. ●メールで必ずお知らせ頂きたいこと:
  72.  ◎データベース名とバージョンNo
  73.  ◎入手場所(NiftyServeのフォーラム名、CD-ROM雑誌名など)
  74.  ◎使用される方の氏名
  75.  ◎お使いのファイルメーカーのバージョン
  76.  ◎サポート宛先のメールアドレス(使用される方の個人名義に限ります)
  77.  ★インターネットや他のBBSなど、複数でも結構ですが、Niftyのアドレスをお持ちであれば必ずNifty IDを含めてください。そのうち特にどれか1つにサポートメールをご希望であれば、その旨お知らせ下さい。複数のアドレスが書いてあり、かつ優先順位が明記されていない場合には、先に書いてあるアドレスにお出しします。
  78.  ★インターネット宛のサポートメールの場合、同報メールのアドレスが他のインターネットユーザにわかってしまう欠点がありますのでご注意下さい。個別メールはインターネット、同報メールはNifty、というご指定もOKです。
  79.  ★★★重要!!★★★使用される方以外の名義のアドレス、または法人名義など複数の方が共同で使用されているアドレスを経由してパスワードをお送りすることはできません。CDーROMで入手された方は特にご注意下さい。職場のアドレスでも、ご本人だけが使用されているアドレスなら、もちろんOKです。
  80.  
  81.  以上の情報を教えて頂けないと、登録料金を振り込まれてもパスワードをお知らせ出来ません。宜しくご理解の上、登録されるようお願い致します。
  82.  
  83.  <ご本人が、職場でもお使いになる場合は以下の項目を必ずお知らせ下さい>
  84.  ◎会社(団体)名、部署名、住所、電話番号、FAX番号
  85.  ★これには、職場で使用する以上、個人使用とはいえ業務の一環として使用する可能性があるので、それなりの責任表明をして頂く、ということ以上の意味はありません。従って、希望されない限り、職場にこちらから直接連絡をすることは絶対にありません。★
  86.  
  87.  もし差し支えなければ、次のこともお教え頂くとサポートの参考になります。
  88. ・使用環境(Macの機種、プリンタのメーカーと機種、モニタの機種、ふだん試用しているフォントはPostScriptかTrueTypeか)
  89. ・感想、要望(もし今の段階で何かお感じになったことがあれば)
  90.  
  91. 次の事項は、どういう方がこのようなデータベースを必要とされるのか知りたいという作者の純粋な興味ですので、特にお答え頂かなくても結構です。本当に差し支えなければお教え下さい。
  92.  ・お仕事の種類
  93.  ・年齢(女性の方は教えていただかなくて結構です、もちろん)
  94.  
  95.  入金確認後、ユーザとして登録させて頂くと共に、機能制限を全て解除するパスワードをお送りします。
  96.  
  97.  既にAddressBookまたはChronicleのセットのユーザ登録をして頂いている方は、このAddressBookを無償でご使用頂けます。
  98.  
  99.  
  100. 4. シェアウェアユーザの権利
  101.  
  102.  シェアウェアの趣旨に賛同してユーザ登録をして頂いた方には、登録された時点で公開されている最新のAddressBook(以降、「本ソフトウェア」と称します)を個人として使用する権利があります。また、本ソフトウェアに関する、メールによる技術的なサポートが提供されます。さらに、大規模なバージョンアップでない限り、登録ユーザにはバージョンアップ版を無償で提供する積りではおりますが、原則として、シェアウェア料金は本ソフトウェアに対する代価とお考え下さい。無償で提供されたバージョンアップ版については、技術サポートも無償で継続します。
  103.  
  104. <試用版における制限事項>
  105.  ライブラリにアップロードしてあるAddressBookを、パスワードなしで起動した場合、20件までのデータのブラウズ、編集、印刷などを行うことができます。ただし、21件以上の新規レコードの作成、レコードの削除、フィールド定義変更、スクリプトの編集、レイアウトの編集はできません。
  106.  
  107.  ユーザとして登録して頂ければこれらの機能制限は全て解除されます。パスワード自体の解除が可能ですので、全ての作業を制限無しで行えます。
  108.  
  109.  相手が正規ユーザであることが判明している場合でも、パスワードを変更または解除したAddressBookを他人に直接送付することはお止め下さい。
  110.  また、以下に述べる「ユーザによる内容改変」を行ったAddressBookについては、パスワードの変更如何にかかわらず他人に送付することはお止め下さい。企業内で大量に使用する場合で、パスワードを変更し、かつ内容を改変したものを配布することが必要になった場合には、別途ご相談下さるようお願いします。
  111.  
  112. <ユーザによる内容改変について>
  113.  このデータベースの性格上、レイアウトおよびスクリプトの細部を変更したいと思うのが自然で、また、そのような変更を自分で行うことによって、マニュアルや教則本を読むよりはるかに良くファイルメーカーProを使いこなせるようになると思います。
  114.  という訳で、レイアウトに関する変更は(後述する例外を除いて)自由です。スクリプトとフィールドの追加も自由です。どんどんやって下さい。
  115.  フィールドの名前さえ変えなければ、ファイルメーカーのレイアウトは、別のデータベースにフィールドごとコピーすることが出来ます。つまり、将来バージョンにオリジナルレイアウトをコピー&ペーストすることが出来るわけです。(フィールド定義そのものはコピーできません、念のため。)
  116.  ただし、AddressBookのポリシーと用途を変更することは避けて下さい。つまり名刺管理・住所録としての性格が変わってしまうような改変は困ります。
  117.  同様に、このデータベースのボタンやスクリプトだけを利用した他のデータベースに作り変えることもお止め下さい。
  118.  とはいえ、データベースの構造、作成方法は、もしご自分でデータベースを作成してみようという方がいらっしゃれば参考にななる部分もあるかと思います。ご自分でいじってみて、ここはこうすれば、というご批判もお待ちしています。
  119.  
  120.  また、フィールドの追加とスクリプトの追加は自由ですが、これらの追加を行った場合には、将来バージョンにデータを移行する際に、ユーザ側で(新バージョンに予め同様の追加をしておく等の)配慮をして頂く必要があります。スクリプトについては追加は自由ですが、変更については、“技術ノート”に示されている以外の変更を行った場合の動作と互換性は保証されません。
  121.  既存のフィールドの名称、属性を変えた場合、将来バージョンとの互換性は保証致しません。ルックアップ方法の変更は構いませんが、バージョンアップ時にはユーザ側で再度変更してもらう必要があります。
  122.  
  123.  以上の内容改変は、データの保全に関して、全てユーザの責任において行って下さい。その際、改変に関する技術的質問には、下記の<内容改変の例外>を除いて、内容の如何を問わず、喜んでお答えします。
  124.  
  125. ★★★重要★★★ <内容改変の例外> ★★★重要★★★
  126.  以下のレイアウトおよびレイアウト部分については、絶対に改変しないようにお願いします。
  127.  
  128. (1) 表紙(起動画面)
  129. (2) COPYRIGHT
  130.  
  131.  以上のうち一部でも変更された場合、シェアウェアユーザとしての権利を放棄されたものとみなします。
  132.  
  133.  
  134. 5. サポート形態
  135.  
  136.  サポートは、個人名義の電子メールアドレス宛のみに限らせて頂きます。郵便によるサポートは行っておりません。CD-ROM等で入手された方はご注意下さい。(シェアウェア料金を振り込んで頂いても、メールによる通知を頂けなければパスワードをお送りすることができません。)
  137.  インターネット等を通じてNifty-Serveに接続されているネットワークのアカウントであればもちろん結構です。
  138.  
  139.  
  140. 6. 職場での使用について
  141.  
  142.  個人使用の一環として、同一人が、職場と自宅の両方で交互に使用されることは一向に構いません。「3. 著作権、使用登録手続きその他」に記したシェアウェア登録をされた方の権利は、このような使用を含んでいます。
  143.  ただし、職場(またはそれに準ずる自宅以外の場所)で(ご本人が)お使いになる場合は、必ず、前もって、会社名または団体名、部署、住所、電話、FAXをお教え下さい。当初自宅で使用していて、途中から職場で使い始める場合も同様です。また、勤務先/部署/住所/電話/FAXの変更はその都度お知らせ下さい。
  144.  これには、職場で使用する以上、個人使用とはいえ業務の一環として使用する可能性があるので、それなりの責任表明をして頂く、ということ以上の意味はありません。従って、希望されない限り、職場にこちらから直接連絡をすることは絶対にありません。
  145.  
  146.  職場で使用する際に、複数の方が使用される場合は、必ず使用者全員の方が個別にユーザ登録して頂くようお願いします。すなわち、何らかの形で直接に作者とメールのやり取りが出来ることが条件です。
  147.  全員の方がメールで接続されていない、あるいは社内で大々的に展開したい(そんな嬉しいことを言ってくれる人がいればなあ...)ということで、企業として使用される場合には、部署、または会社としての登録も受け付けます。
  148.  その場合には、NiftyServe(またはインターネットなど、NiftyServeとメール交換ができるネットワークやBBS)に加入されている方が、窓口になって頂くことが条件です。詳しくは作者宛にメールでお問い合わせ下さい。
  149.  
  150.  
  151. 7. 転載について
  152.  
  153.  サポートをNIFTY-Serveのメールを通じて行っている関係上、NIFTY-Serveとメールが接続されていないBBSに転載することはご遠慮下さい。もちろん、メールを通じたサポートが可能であれば是非、転載して頂きたいと思っております。その場合は、転載後にご連絡下さい。
  154.  CD-ROMあるいはフロッピィ等の媒体に掲載する場合は、営利使用、非営利使用を問わず、事前にご連絡の上、作者の承諾を得て下さい。
  155.  
  156.  転載に際しては、付属のドキュメントを含めて、一切変更を加えない形でお願いします。
  157.  
  158.  
  159. 8. 作者連絡先
  160.  
  161.    NIFTY-serve ID :  GAH00032 (柄 登志彦)